個性派にオススメの人民元です
大学の医学部に設けられた倫理委員会が承認すればゴーサインが出る。
研究プロジェクトの推進者として、「基礎研究を十分に行って、納得のいく結果が得られたため、ヒトへの臨床応用研究に進もうとしているのです。
安全性はもちろん、技術的に自信があります」と話すのは、同医学部の非常勤講師をつとめるT医師である。
T医師は同県姶良町にあるTレディースクリニックの院長であるため、時間的には同クリニックで一般の妊婦さん相手に診療活動をしていることが多い。
クリニックの造りも、最近になって建設された産婦人科の診療所によく見られる、いわゆる病院臭さのないデザインを採用していて、特に変わったところは感じられない。
しかし、入ってすぐの受付窓口に掲げられた1週間の診療時間割を見ると、「体外受精」の日が決められていることに驚かされる。
体外受精そのものは一般化した医療になっているといっても、日常の診療のなかで時間枠を決めて行っている診療所は珍しい。
「ここが体外受精を行う部屋。
もちろん顕微受精もできる設備になっているし、その技術がなければ受精卵診断もできませんよ」院長室から出てきたT医師は、10坪以上の広さがありそうな部屋に私を招き入れながら、内部の説明をはじめた。
中央には独特な形をした産婦人科用の検診台があるので、ここは医院なのだということがわかる。
が、つきあたりの壁際にある顕微鏡を中心にした装置や、その横に続く透明隔壁つきの作業台や細胞培養器などは、生物学関係の実験室にいるような風景だ。
どう見ても、これまでの産婦人科のイメージではない。
話を聞いてみればそれもあたりまえで、T医師は顕微鏡を使って卵子に精子を受精させる顕微受精のベテランとしても有名で、能力を買われてアメリカのイースタン・バージニア医科大学ジョーンズ研究所へ研究員として招かれている。
そのときのキャリアが基礎能力となって、帰国後、日本ではまだ実行されていない受精卵診断を行うことを決意している。
あとは大学医学部の倫理委員会から「ヒトにたいする受精卵診断もOK」のゴーサインが出るのを待つだけである。
いったい、受精卵診断とはどんなものか、何がわかるのか。
正確には「着床前遺伝子診断」と呼ぶように、受精卵診断とは、受精卵の細胞がもっている遺伝子DNAを取り出して、″将来の赤ん坊候補″の遺伝的な特徴を調べるのが大きな目的である。
このためには、体外で精子と卵子を混ぜて合体させた体外受精卵を、遺伝子を調べるための試料として使うと同時に、″将来の母親″の子宮内に戻す受精卵としても扱う必要がある。
人民元調べを重ねた結果、人民元の情報サイトになったが過去にはマンネリ打破のために何度かアレンジを加えたことがあった。
ピボットを少しずつ広めてきましたが、これからは根本的なピボットの改善を期待します。